原発性胆汁性胆管炎
原発性胆汁性胆管炎について
原発性胆汁性胆管炎は、慢性的に進行する胆汁うっ滞性肝疾患の一つであり、特定疾患に指定されている病気(いわゆる難病)です。
中年の女性に比較的多く見られます。
放置していると肝実質細胞が徐々に破壊されて線維化していくため、最終的には肝不全にいたるリスクが高まります。
初期段階では目立った症状が見られないこともあるのですが、胆汁うっ滞が続くことによって皮膚掻痒感が見られるようになります。
このようなときは、症状を悪化させないよう、お早めに当院をご受診ください。